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もうすぐ歴史能力検定の日本史を受検するんだけど、学習に役立つ無料のアプリなんてあったりするニョロか？
けっこう便利で優秀なアプリがあるよ。
上手く使えばスキマ時間を有効活用できるから、合格がグッと近づくケロ！
英検や漢検といった誰もが知る検定試験と比べ、マイナー感が否めない歴史能力検定（通称“歴検”）。
あまり情報がなく、「歴検を受けたいけど、どうやって勉強したら良いのかわからない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
テキストや動画教材、問題集を使って勉強するのはもちろんなのですが、スキマ時間でも手軽に学べるアプリの活用は特にオススメです。
アプリを上手く使えば、ちょっとした空き時間を有効活用できて、効率よく学ぶことができます。
この記事では、スキマ時間で歴史能力検定（日本史）の勉強ができる便利なアプリを紹介しています。
電車・バスに乗車している時間や何かの待ち時間を有効活用したいという方は、ぜひ覗いていってください。
歴史能力検定（日本史）の対策にオススメのアプリ
歴史能力検定は、学校で学ぶ歴史を中心に、あらゆる事柄の時代背景について出題される試験です。
利用するアプリは、中学生・高校生が試験や受験対策として使うものがおすすめ。
中高生でもわかりやすく、世代問わず使いやすいアプリが幾つかありますので、紹介しますね。
日本史一問一答
累計3000万ダウンロードの人気学習アプリ「はんぷくシリーズ」を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
それらを含め、多数の教育系アプリを開発している「学校ネット」の日本史に特化したアプリです。
アップルストアで4.7という高評価を獲得していることから、人気の高さが伺えますね。
日本史の基本的な重要事項が、時代の流れ順に収録されていて、勉強のしやすさが魅力です。
まずは、基本用語の一問一答で実力を試しましょう。
基本・応用に分かれているので、自分のレベルに合わせて使うといいですね。
次に、「空所補充」「正誤判定」「時代整序」といった演習問題があり、全部で2826問を学ぶことが可能です。
口コミでも、好意的かつ具体的な評価が多く、このアプリを使い込んでいる人が多い印象を受けました。
- 時代ごとに分かれているから、苦手分野を重点的に勉強できる
- スキマ時間に使いやすい
- 時間が測られているので、やる気に繋がる
わたしの個人的おすすめポイントは、項目ごとに学んだあと、ランダムに問題が出される「復習テスト」で知識の確認ができる点です。
日本の歴史 日本史 一問一答
「日本史一問一答」と同じく「学校ネット」のアプリですが、難易度は低めです。
日本史が苦手な方や、一から勉強をしようと思っている方の取っ掛かりとしておすすめ。
「日本史一問一答」が思ったより難しくて、変更してくる人も多いようですね。
問題は全部で430問あります。
解答の仕方は、手裏剣型になった文字を並び替えるというもの。
ゲーム感覚で楽しめます。
イラストも可愛く、小学生なども親しみやすいです。
全ての問題の解答に、フリガナと解説がついていることから、子ども仕様としても力を入れているのかもしれません。
- 並び替えだから答えやすく、そのまま解説も頭に入りやすい
- ゲーム感覚でたくさんの問題を解けるので、無意識に反復練習になる
- 無料とは思えない内容の濃さと楽しさ
私のおすすめは「まとめページ」です。
時代ごとに重要事項がまとめられており、キーワードとなる文言を消したり出したりできる機能が付いているので、試験前の最終確認として活用できるでしょう。
ビノバ 中学 歴史
「学びの場」「遊びの場」の後ろ3文字をとって名付けられた「ビノバ」。
「まるで遊びのように学べるものを」という思いが込められています。
学びを継続させるための仕組みが盛り込まれているため、持続による成果が期待できるでしょう。
「ビノバ 中学 歴史」の魅力は、問題を解くたびに加算されていくポイント。
そのポイントでガチャができます。
ガチャをすると「ビノモン」という100種類ほどもあるキャラクターがゲットできるという仕掛けは、ワクワク感がくすぶられるでしょう。
日本史の王様
学力向上は「暗記」である、という考えのもと作られたアプリです。
一問一答形式で、日本史の重要語句を覚える単語帳代わりとして利用すると良いでしょう。
問題数は、一問一答が約1500問、クイズ形式の年号問題が約500問。
そして、二択正誤問題が約700問と多数収録されています。
どれも日本史において重要度の高いものばかり。
それらをしっかりと暗記することは、試験勉強の第一歩となります。
スキマ時間で繰り返し使えば、しっかりと記憶が定着できます。
戦国武将クイズ
アプリ名通りの戦国武将、そして合戦や城名、旧国名など戦国時代に関する問題が網羅されています。
クイズ形式で、「易」「難」の２つのモードが選べます。
まずは「易」で理解度を確認してから、「難」で定着率のＵＰを目指しましょう。
問題数は少なめで、ある程度知識がある方には物足りなく感じるかもしれません。
しかし、評価は非常に高いので安心です。
初心者がアプリ学習の手始めに使ってみるのに最適ですね。
ねこねこ日本史
猫が歴史上の人物に扮する人気アニメ「ねこねこ日本史」のアプリバージョンです。
アニメを知っている方はもちろん、知らない方でも、様々なキャラクターに癒され楽しみながら学べます。
縄文時代〜江戸時代の中から学びたい時代を選択し、それぞれのクイズにチャレンジしていきます。
問題の解答後に解説として出てくるちょっとした逸話は、豆知識として学べてお得感がありますね。
「合格」「優秀」「満点」の評価を受け、その後はレベルアップクイズに挑戦！
満点を出すことができたら、キャラクターカードがもらえます。
そんなゲーム感覚も、このアプリの魅力と言えるでしょう。
気楽に楽しく学んでいきたい方におすすめです。
歴史の順番
歴史の流れを身に付けたい方におすすめのアプリです。
ルールは至って簡単で、制限時間内に歴史の出来事を古い順に並べるのみ。
ネットでスコアが競えるので、俄然やる気になれるのが、このアプリの魅力ですね。
トレーニングモードで、まずは肩慣らしをすることも可能。
その後、ハイスコアを目指してチャレンジしていきましょう。
ゲーム終了後の結果画面にて出来事一覧を確認することで、しっかりと復習もできます。
日本史3200問
このアプリの最大の魅力は、問題数の多さ。
一問一答が2200問、四択問題が1000問の計3200問以上が搭載されています。
高校の定期テストや大学受験を意識して作られているので、難易度は少し高め。
既に知識のある方でも、物足りなさを感じることなく学べるでしょう。
一度正解した問題は表示せず、間違った問題のみを解いていける機能も、大変効率的で評価に値しますね。
学習アプリとして非常に優秀です。
中学社会 地理・歴史・公民
中学社会の重要事項が完全収録されており、このアプリのみでテストの頻出用語がマスターできるとあって、若い世代に人気です。
問題全てにワンポイント解説や新たな知識が得られる関連情報が付いています。
それらもしっかりと読み込むことで、記憶に残すことができます。
- このアプリのお陰で苦手な社会を克服することができました
- 操作も難しくないし、楽しくて毎日のようにやっています
- 普段からゲーム感覚で習慣的に行えることは素晴らしく、やる気が出にくい方にもおすすめ
社会が苦手だったり、机に向かって勉強するのが好きじゃない人でも、楽しく継続して学ぶことができそうですね。
中学歴史 完全記憶
人間の記憶力には、忘れやすい時期と忘れにくい時期があることをご存知でしょうか？
「中学歴史 完全記憶」は、その特性を活かしたアプリです。
忘れやすい時期に復習ができるよう通知してくれる、大変画期的な機能が搭載されています。
使い方は非常に簡単。
まず、目当てのジャンルを選びます。
順番にキーワードが表示されるので、知っていれば「バッチリ」、知らなければ「不安」をタップしましょう。
「不安」を選んだキーワードは、その後も何回か表示されて、しっかりと記憶に繋げます。
そしてここからが、このアプリの最大の魅力。
数日後忘れやすい時期が来たら、赤枠でお知らせをしてくれるので、そこをしっかりと復習します。
その繰り返しが、「完全記憶」として定着するという訳です。
まとめ
スキマ時間で歴史能力検定（日本史）の勉強ができるアプリを紹介しました。
スマートフォンは今や必須アイテムなので、アプリを活用した学習はスキマ時間を有効に使える効果的な学習法と言えるでしょう。
ほとんどのアプリが無料で、満足のいく学びを得ることができるのも嬉しいですね。
この記事を参考にして、ぜひご自身に合うアプリを見つけてください。
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