伊藤賀一先生を徹底分析【評判、出身大学、経歴、人柄】

へび吉

日本史講師の伊藤賀一先生ってどんな人なの？

最近、スタディサプリで日本史を勉強してるんだけど、日本史よりも伊藤先生に興味が湧いてきたニョロ。

ケロ先生

伊藤先生の授業わかりやすいよね。

歴史の話に自然と引き込まれるし、ちょっとした小話はウケるし。

生徒が伊藤先生に興味を持つのもわかるね。

じゃ、伊藤先生のプロフィールを詳しく教えるケロ！

こんにちは、りょうです！

ある分野の「第一人者」と呼ばれる人って、その人の偉業のみならず、人柄や生い立ち、経歴などにも面白味（おもしろみ）がありますよね。

どんな人なんだろ、知りたいっ！となりませんか？

現在の日本史講師の中で「第一人者」といえば、間違いなく、“教室が揺れる”世界一おもしろい授業と言われている伊藤賀一（いとう がいち）先生のことでしょう。

受験期にお世話になった方、あるいはこれからお世話になる方も少なくないのでは？

おっと、「初めて名前を聞く先生だな」という方でも大丈夫です。

スタサプで伊藤賀一先生の授業動画を100個以上みた私が、個人的な興味から【伊藤先生を徹底調査】しました！

この記事では、伊藤賀一先生とはどのような人物なのか、どんな授業をしているのか、受講者からの評判も含めて、先生のことをまるごと解説しています。

伊藤先生ご本人からもメッセージをいただいています！

伊藤賀一先生ってどんな人？

日本一生徒数の多い社会の先生

伊藤賀一先生は、リクルートが運営しているオンライン予備校「スタディサプリ」で

• 日本史
• 政治経済
• 倫理
• 現代社会
• 歴史総合
• 公共
• 中学地理
• 中学歴史
• 中学公民

の９科目を担当している“日本一生徒数の多い社会講師”です。

このように社会系の科目指導を網羅している中で、特に日本史に定評があります。

をモットーに生徒たちを指導しており、

教わることよりも、感じ取ることを意識してほしい

と考えて、普段の指導を行っている”熱い“先生です。

出身大学は？経歴は？

そんな伊藤賀一先生のご経歴は以下の通りです。

第一線の講師として仕事をしながら、再度、大学受験をするなど学問に対する意識が高く、その経験から受験生の気持ちをより理解している先生だと言えるでしょう。

指導面に関しても、スタディサプリ以外に、東進ハイスクールや秀英予備校といった大手予備校や塾、高校などで講師を務めていた経験があるため、指導の実績とともに経験値も豊富です。

実は著述家・書いた本の数もスゴい

伊藤賀一先生は自身を「プロ講師・著述家」だと言っているだけあって、多くの本を出版しています。出版数は講師というよりも作家のレベルです。

たとえば、

など数多くの出版物があり、合計で50作品以上もあります。

上では日本史に焦点を当てた出版物を（一部）紹介しましたが、日本史に限らず社会系のものは何でも出してますねw。

日本史に関しては、一冊で流れを掴める教材もあれば、ある時代に焦点を絞った教材や、CDを活用して学習できる教材など、学習する人のニーズに合った出版物をいろいろ出されています。

伊藤先生の著作の中から、ご自身の勉強スタイルにあった教材を一度さがしてみるのはいかがですか。

あなたが求めているコンテンツが見つかるかもしれません。

ガイチ流の授業スタイル

日本史の授業に定評がある伊藤先生ですが、どのような授業スタイルなのでしょうか。

スタサプで伊藤賀一先生の日本史動画を50個以上みた私が感じた特徴として、主に次の3つが挙げられます。

ストーリー性のある授業で歴史の流れをつかみやすい

伊藤賀一先生の授業には、必ずストーリー性があり、丸暗記に頼った勉強法を必要としません。

「なぜそのような時代の流れがあったのか」など、歴史の背景をもとに因果関係を明示してストーリー性を保ちつつ、覚えるべきポイントでは、しっかりと強調して解説してくれます。

歴史が苦手な方でも、納得をしてから頭に情報が入ってくるので、まるで自分がその歴史の場面にいるような画（え）を頭の中に描けます。

こうすることで、生徒は飽きることなく学習ができ、むしろその先が気になるようになります。

まさに、知的好奇心をくすぐる授業と言えますね。

歴史を面で学ぶという意識付け

伊藤先生は日本史を学ぶとき「点や線ではなく面で学んで欲しい」と強調しています。

それは、点（出来事ごとに丸暗記）、線（時代の流れとして一連の出来事を覚える）ではなく、面（その時に日本の他の場所では/世界では何が起こっていたか、も合わせて覚える）という意味です。

このため、伊藤先生の授業を受けると「同時期に起こった他の出来事との関連性」もわかってきます。

理解しやすい「たとえ話」を使った説明

抽象的で理解しにくい内容に関しては、たとえ話をつかって説明してくれます。

政治や経済などで出てくる抽象的でわかりにくい事柄でも、具体的かつ丁寧に（おもしろおかしく）説明をしてくれるので、生徒たちはそれらをイメージしやすく、理解度がグンと増します。

予備知識がまったく無くても、伊藤先生の説明（ときおり漫談）を聞いて、一発で理解できたことは数えきれません。

伊藤賀一先生の評判は？良い？悪い？

結論からいえば、「評判は良い」です。
評判が良いからこそ、第一線で長らく仕事を続けられているのでしょうね。

私以外の世間の受講者からはどんな評判の声があがっているのか。気になりましたので、調べてみました。

というような肯定的な意見が多く、ややネガティブな声で見つけられたのは唯一コレ↓

まぁ、大多数が伊藤賀一先生の授業に好意的でした。その中には、

“教室が揺れる”と称されるほど爆笑の渦で、これまで受けてきた講義のイメージが一転するほど面白味（おもしろみ）がある授業で勉強が楽しくなった

という感想や、

ストーリー性があり、流れを掴みやすく本質的に理解できた結果、確かな学力を身に付け、短期間で点数アップした

という生徒さんも。

なんでしょう。。。お金をもらって好意的な感想を書かされてる？と勘ぐりたくなるくらい、ネット上では「良い評判のオンパレード」でしたね。

このように、大手予備校や塾で長いあいだ指導経験があること、スタサプの授業動画の質が高いことなどから、伊藤先生の評判は上々なのでしょう。

授業とは直接関係ないけど”意外”な人物像

伊藤先生はマルチな才能を発揮して何種類もの仕事を持っています。

プロレスのリングアナウンサー、ラジオパーソナリティー、芸能人とTVに出演などなど。体いくつあるの？

本人いわく、人生のリスク分散？　投資で言うところのリスク分散みたいなものですかね。もし1つの仕事がポシャっても他の仕事で食いつなぐことができる、と。そういうポリシーみたいです。

このような『「日本史講師」を軸に、多彩な領域で活躍』する伊藤先生の生き方は、ライフシフトを成功させた1つの事例として、以下の本に紹介されています。

まとめ