記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
歴史能力検定(日本史2級) の受検を考えているんだけど、試験についての情報が欲しいニョロ。
何か役立ちそうな情報もってたりしない?
へび吉さん、学びに貪欲だね。ほんと感心するよ。
実は、こういうこともあろうかと思って、Twitter(現X)を利用して情報収集しておいたケロ。
少しは参考になるんじゃないかな?
注:最新版(2024年11月試験の振り返り)はコチラ
この記事を書いている私は、2020年11月に実施された歴史能力検定(日本史2級)に合格したアラフォーです。 2021年11月に実施された試験は受検しませんでしたが、 試験の傾向を知りたかったので、受検された方々からアンケートをとりました。
協力して頂いた方々に感謝です🙇
以下に生データを示しますので、今後受検を考えているあなたの参考にしてください!
全体を通しての難易度
昨年と比べて難しいと感じた人がやや多かったですね。
ただ、他の2つと比べて突出はしていないので、出題レベルとしては妥当だったのかなと感じています。
あと「受検者の4人に1人は過去問を見ずに受検している」ことが意外でした。といっても、私自身も過去問を見ずに合格しました。。。過去問は有料販売だし、、、ね~。
なお、今回の試験(第40回試験)の合格率は 36% でした。
第38回試験 26%、第39回試験 31% でしたから、例年よりも簡単だったようです。
記述問題の難易度
例年、記述問題が5題でます。
アンケート開始当初は「4問以上」の得票が抜きん出ていて、「えっ、マ!?」と驚きましたが、結局は「1問以下」が最多になりました。
私が今年受検していたら1問書けていたかどうか…それくらい記述は難しかったと個人的には感じています。
出題に関する「お役立ち情報」
このブログの読者様から頂いた嬉しいコメントの中に有益な情報が含まれていました。
注目すべきはココです↓
スタサプの章末に出てくる確認テストからも何問も問題が出ましたし、伊賀先生が言ってたことが映像と音声で頭に残っていて答えられた問題が多数ありました。
読者様からのコメント
スタディサプリの伊藤賀一先生による「高1・高2・高3 スタンダードレベル日本史」が大いに役だった、と。
ならばメインの学習教材として考えてみても良いかもしれませんね。
教室が揺れる授業を14日間無料で体験
コチラ↓の記事でも紹介&オススメしています。
【歴史能力検定】たった1ヶ月の学習で日本史2級に一発合格した勉強法自己採点結果が悪くても望みはまだある!
公式サイトには「合格ラインが正解率60%前後」である旨が記載されています。
しかし、「前後」は取って「合格ライン=正解率60%」とみなして良いでしょう。なぜなら、近年の回はどの回も正解率60%が合格ラインだからです。
実際、今回の試験の合格ラインも「正解率60%」でした。
よって、試験後に自己採点してみて正解数が30に届いていないと【ヤバい!(^_^;)】と思うわけです。
でも、まだ合格の望みはありますよ~っ。下のアンケート結果が示すとおり、自己採点で正解率が56%だった人でも合格している人が複数人います。
これは、「自己採点が必ずしも100%正しいとは限らない」ということです。
試験時に誤答にマークしたつもりが、マークミスで正答にマークされていたとか、思い違いで自分が選んだ選択肢が違っていたとか、記述問題で漢字ミスったけど運良く正解とされていたり(これはないか…苦笑)。
ですから、自己採点で正解率が56%と58%の方は結果通知が届くまで絶望しないでください。
おわりに
2021年11月実施の歴史能力検定 日本史2級について、Twitter(現X)を使って行った簡単なアンケートの結果をシェアしました。
受検者の多くの方々が、全国通訳案内士試験の科目免除のために受検したのではないでしょうか?
合格された方は、おめでとうございます。
残念な結果になった方は、次回の合格をお祈り申し上げます。
次こそ絶対に合格したい!というあなたには、以下の記事も参考になります。
スキマ時間で歴史能力検定の勉強ができる無料アプリ10選【日本史ver.】 【歴史能力検定】両手が塞がっていても日本史をタダで学べる裏ワザ