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歴史能力検定(日本史2級) の受検を考えているんだけど、試験についての情報が欲しいニョロ。
何か役立ちそうな情報もってたりしない?
へび吉さん、学びに貪欲だね。ほんと感心するよ。
実は、こういうこともあろうかと思って、Twitterを利用して情報収集しておいたケロ。
注:最新版(2023年11月試験の振り返り)はコチラ
こんにちは、りょうです。
この記事を書いている私は、2020年11月に実施された歴史能力検定(日本史2級)に合格したアラフォーです。
2022年11月に実施された試験は受検しませんでしたが、 試験の傾向を知りたかったので、受検された方々からアンケートをとりました。
協力して頂いた方々に感謝です🙇
以下に生データを示しますので、これから受検を考えているあなたの参考にしてください!
全体を通しての難易度
昨年と比べて難しいと感じた人がやや多かったですね。
ただ、他の2つと比べて突出はしていないので、出題レベルとしては妥当だったのかなと感じています。
昨年の合格率(36%)が例年と較べてちょっと高すぎた気がしますので、昨年の問題はここ数年の中では簡単だったのかもしれません。
そう考えると、当然、今年は難しくなりそうな気がしますよね。
出題者も「昨年はちょっと簡単すぎたから、今年は難しくしよう」と思うでしょうし……
また、上のアンケート結果から「受検者の5人に1人は過去問を見ずに受検している」ことが判明しました。
といっても、私自身も過去問を見ずに合格しました。過去問は有料販売だし、、、ね~。
2023/01/17 追記
なお、今回の試験(第41回試験)の合格率は 38% でした。
第39回試験 31%、第40回試験 36% でしたから、年を追うごとに易化していますね。
記述問題の難易度
例年、記述問題が5問でます。
昨年のアンケートに引き続き、またも「1問以下」が最多になりました。
私が今年受検していたら3問書けていたかどうか… 2問かな?
毎年、記述は難しいデス。
出題に関する「お役立ち情報」
受検した方のツイートの中に有益な情報が含まれていました。
注目すべきはココです↓
スタサプ動画見てなかったら13問~中略~落としてた。
Yamaguchi様のツイート
スタディサプリの伊藤賀一先生による「高1・高2・高3 スタンダードレベル日本史」の中から13問も出題されたみたいですね。
昨年も受検者からいただいたコメントの中に「スタサプが大いに役だった」というものがありました。
これはメインの学習教材として考えてみても良いかもしれませんね。
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こちらの記事でも紹介&オススメしています。
自己採点結果が悪くても望みはまだある!
公式サイトには「合格ラインが正解率60%前後」である旨が記載されています。
しかし、「前後」は取って「合格ライン=正解率60%」とみなして良いでしょう。なぜなら、近年の回はどの回も正解率60%が合格ラインだからです。
実際、昨年の試験の合格ラインも「正解率60%」でした。
よって、試験後に自己採点してみて正解数が30に届いていないと【ヤバい!(^_^;)】と思うわけです。
でも、まだ合格の望みはありますよ~っ!
実は昨年とったアンケート結果から、自己採点で正解率が56%だった人でも合格した人が複数人いたからです。
これは、「自己採点が必ずしも100%正しいとは限らない」ということです。
たとえば、次のような理由が考えられます。
- 試験時に誤答にマークしたつもりが、マークミスで正答にマークされていた
- 思い違いで自分が選んだ選択肢が違っていた
- 記述問題で漢字ミスったけど運良く正解とされていた(これはないか…苦笑)
ですから
自己採点で正解率が56%と58%の方は結果が届くまで絶望しないでケロ
やっぱり今回もいらっしゃいました!⇩
今回の #歴史能力検定 #日本史2級 で、自己採点では60点未満だったのに、運良く合格された方は以下に投票していただけると嬉しいです🙇♀️
— りょう@金融リテラシー増強中💎 (@ryo_aretotte) January 17, 2023
おわりに
2022年11月実施の歴史能力検定 日本史2級について、Twitterを使って行った簡単なアンケートの結果をシェアしました。
受検者の多くの方々が、全国通訳案内士試験の科目免除のために受検したのではないでしょうか?
Twitterをみますと、結果通知は2023年1月16日から届いているようです。
合格された方は、おめでとうございます。
残念な結果になった方は、次回の合格をお祈り申し上げます。
次こそ絶対に合格したい!というあなたには、以下の記事が参考になるかと思います。