記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
G検定なるテストがあるらしいけど、何なのそれ?
役に立ちそうなら私も受けてみようかな
人工知能(AI)に関する検定だね
最近のAIの急速な普及でね、AIの知識を持った人材が求められているから、キャリアアップに有利になると思うよ
じゃ、合格するための勉強法でオススメがあったら教えて
短期間で効率よく合格したいニョロ🐍
効率良い勉強法を教えるから、ぜひ受検してみるケロ🐸
こんにちは、りょうです。
「将来のデータサイエンティストを目指して、一歩一歩、人工知能の勉強をしていきますか!」と思い立ったアラフォーの私が、2020年3月に受けた G検定 に合格しました。
学習期間はわずか2週間だったのですが、試験対策講座を受講することで、初学者の私でもなんとか合格できましたので、その勉強法を紹介します。
- 試験勉強で時間を無駄に消費したくない人
- 「点数なんてどうだっていい。とにかく一発合格したいんだ!」という人
- 実際の受検がどんな感じだったのか知りたい人
この記事を参考に勉強を進めるだけで、2週間で合格に必要な知識を無理なく身につけることができますよ!
それでは、どうぞ!
- 実施時期: 奇数月(年6回)
- 会場: オンライン実施のため、ネット環境があればどこでも
- 合格率: 約70%
- 試験形式: 選択式の220問程度
- 試験時間: 120分
- 合格ライン: 正解率70%程度(公式には発表されていない)
- 受検料: 13,200円(税込) 学生は割引が効いて5,500円(税込)
受検資格制限はありません。老若男女どなたでも受検料さえ払えばOK。
試験範囲(シラバス)と例題が公表されています。
詳しくは公式HPから確認してください。
受検料が高くて受検を躊躇(ちゅうちょ)しているあなたには、受検料と教材費をタダ同然にする方法を紹介していますので、ぜひ覗いて行ってください。
A8.netの「セルフバック」で【資格試験の受験料&教材費】をタダにする方法学習を始めた時の筆者のスペックを確認しておきます。
- 人工知能の中身は全く知らない素人(人間のように賢い機械?という程度の認識)
- G検定が何たるかわかっていなかった
- 高校数学(関数や微分・積分)は覚えていた
- ディープラーニングの本を買って2, 3ページ読んだが理解できずに放置していた
つまり、人工知能に関する予備知識が無くてもぜんぜん大丈夫です!
知識ほぼゼロの状態から2週間で合格するためには、まず動画教材を利用して知識のインプットをサッと済ませることがポイントです。
①インプレス社の有料講座
最初に、私は試験日の2週間前にインプレス社のG検定試験対策講座(半日)を受けました。
税込で27,500円(当時)と安くはなかったのですが、ちょうど東京に行く用事があったので、タイミングが良かったです。
この講座は現在、オンデマンド動画教材となって”好きな時間”に”好きな場所”で受講できるようになっています。
G検定試験対策講座(オンライン配信)
オンラインなので交通費が不要となって、地方の人には嬉しいですね。
講師のヤン先生はベストセラー本の著者でもあります👇
①’ Udemyの有料講義
「33,000円はちょっと高くて払えない」
という場合は、代わりにUdemyのG検定対策集中講義の受講をおすすめします。
3,600円で17.5時間の講義動画なのですが、「このコースをプレビュー」を押すと、いくつかの動画の冒頭部分を無料で視聴できますので、どんなものか試しに観てみても損はないはずです!
この他にもUdemyにはG検定の対策講座がありますので、チェックしてみてください(リンクで飛んだ先で「G検定」と検索すると沢山ヒットします)。
②資格スクエアの無料講義
「3,600円でもちょっと厳しい」
という場合は、資格スクエアの【G検定対策講座】無料講義を視聴するといいです。
無料の会員登録だけで視聴できます。
スマホでも受講できます!
もちろん、有料のG検定対策講座(約17時間の講座)もありますので、本気(ガチ)で取り組みたい人は検討してみても良いかと思います。
POINT!:人工知能について何も知らない素人が、短期間でG検定に合格するためには、プロに教えてもらうのが手っ取り早く、合格の可能性も上がると思います。
試験対策講座を利用して効率よく基礎知識を頭に詰め込んだら、あとは問題演習あるのみ。
私が使った問題集は、この業界では有名な「黒本」です。
なお、上で紹介した「インプレス社のG検定試験対策講座」には、参加特典としてこの本が無料でついてきます。
この本には、最新のシラバスに沿った問題が収録されています。
2週間あれば一通り問題を解けますので、試験当日までに全範囲の知識確認ができます。
答え合わせをする時、解説部分を読んでも理解できない場合ってありますよね。
そんな時は、ネットで対象の語句を調べれば、その解説記事が出てきますので、理解の助けになります。
問題を解いたら解答を確認するだけでなく、必ず解説まで熟読するようにしてください。
私は 試験対策講座 + 黒本 でG検定に合格する力をつけました
実際の受検がどんな感じで行われたのか、これから受検するであろうあなたのためにお伝えしますね。
私は、試験時間中は家族に家から出ていってもらって、ひとり静かに自宅の部屋で受検しました。
受検日:2020年3月14日(土) 会場:自宅
受検で使ったパソコンはノートPCではなくデスクトップPCで、しかもデュアルディスプレイです。
試験開始の30分前から準備して集中タイム。対策講座資料や黒本をサッと見直す。
試験開始の時間きっかりに「テスト開始」をクリック。
選択問題なので、マウスでポチポチしていくだけなのですが、200問以上の問題を2時間解き続けるのは疲れます!いかに集中力を維持できるかがポイントです。
正直、5問くらいはGoogle先生から答えを教えてもらいました。
最後まで解いたら、念のため、一通り見直しをします。
感覚的には、低く見積もっても8割は正解できたかな~という感じでした。
試験終了時刻きっかりに「テスト終了」をクリックするのが怖かったので、余裕を持って3分前に終了しました。
は~、疲れた。2時間ぶっ通しは、40過ぎの私の体にはこたえました。
結果:合格!
私の実体験をもとに、2週間でG検定に効率良く合格する方法を紹介しました。
私の受検動機なんですが、何かの記事で見た「データサイエンティスト」という知的な響きがする言葉に惹かれたことです。
具体的な仕事内容はよくわからないけども、どうやらG検定とE資格という2つの資格はデータサイエンティストに必要らしい(本当なのか?)。
今回のこの試験は、合格さえすれば良かったので、高得点は狙いませんでした。
まさに、「満点より合格点を目指す」ことを意識しました。
この他にも、データサイエンティストを目指して下記のようにコツコツ勉強しています。