記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
中学の地理や歴史すら全く覚えてないんだけど、それでも全国通訳案内士の筆記試験に合格できるニョロか~?
いきなり教科書や問題集に取り組むのがハードル高いなら、ゲームしながら基礎知識を身につけてみるのもいいケロ
こんにちは、りょうです!
以前、全国通訳案内士試験の地理科目の勉強法について記事を書かせていただきました。
その読者様から「気合い入れて『勉強するぞ!』ではなくて、もっと肩肘張らずに、眺めているうちに自然と知識が頭に入ってくるようなモノってないですかね?」という質問を頂きました。
その方は、地理と歴史に関して本当にゼロからスタートする状態だったようです。
「ゲームは好きで、よくしていた」と仰っていたので、「それなら桃鉄しながら学習できる本がありますので是非」とオススメしたことがあります。
その後、その方は順調に学習を継続されているようで、私がオススメした本が「学習の導入に役だった」とのこと。
そういうことがありましたので、ひょっとして「他の方にも需要あるかな?」と思い、この記事を書きました。
ゼロから勉強をスタートさせる人には役立つ記事です。
誰もがよく知るゲームソフト『桃太郎電鉄』(通称、桃鉄)、そのエンタメ学習本です。
Amazonの「日本地理」のカテゴリーで、ベストセラー1位になったこともあります。
47都道府県の地理・歴史、気候、名産、スポーツなどのトピックを楽しく学べます。
各地方の紹介ページの終わりにクイズがあり、学習のおさらいができる仕組みになっています。
各都道府県にゆかりのある人物をまとめた「歴史人物事典」も収録されていますので、地理も歴史も勉強しないといけない全国通訳案内士試験の受験者にはピッタリの本です!
「桃鉄」に登場する全国各地の特産物や伝統工芸品などが写真付きで解説されています。
ご当地グルメなども掲載されています(全国通訳案内士の試験によく出ます)。
私は、次の国内旅行の行き先を検討するのに、この本をよく使っています。
これ2021年の7月に発売された本なのですが、2022年4月末には改訂版が出ています(下で紹介👇)。
「桃鉄」に登場する各地の産業、名所、名産品、伝統文化などについて、東進ハイスクールの地理の先生が詳細に解説しています。
前作からページ数、解説写真点数ともに大幅にアップした超特大版で、楽しみながら日本地理を学べる一冊です。
見ているうちに、47都道府県の基礎知識が自然に身につきます。
「昔、桃鉄で遊んだから地名は知っているけれど、それ以上のことはよく知らない」という方は多いのではないでしょうか?
そんな方にぴったりなのが、上で紹介した本たちです。これらの本には「詳しいこと」がたくさん詰まっています。
初学者は日本の地理を「桃鉄」で覚えるのも悪くない
桃鉄がプレイできる環境があるなら、プレイしながらこれらの本を参考にすると、知識の吸収が一層早くなります。
全国通訳案内士試験の勉強法について、まとめ記事👇を書きました!