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こんにちは、りょうです!
「トラリピを始めたいけど、通貨の選び方や設定方法が分からない…」と悩んでいませんか?
口座を開設したものの、次に何をすればいいのか迷っている方も多いはずです。
この記事では、初心者が安心してトラリピをスタートできるよう、入金から注文設定の方法までを徹底解説します!
少額投資でリスクを抑えながら、効率よく利益を狙うコツもお伝えしますので、最後までぜひご覧ください。
トラリピを始めるために、まず口座に資金を入金しましょう。
ここでは、必要な金額の目安や入金方法について詳しく解説します。
トラリピで取引を始める際、運用する通貨ごとに必要な資金の目安があります。
以下の計算式で求めることができます:
必要資金の目安:
レート × ロット数 × トラップ本数 ÷ 3
(*レバレッジ3倍の場合)
例えば、米ドル/円の現在レートが150円、1000通貨(0.1ロット)、トラップ1本の設定なら:
150円 × 0.1ロット × 1本 ÷ 3 = 約5万円
この場合、最低でも5万円の資金が必要です。ただし、運用には予期せぬ相場変動に備えて、余裕を持った額を入金することをおすすめします。
トラリピは、初心者でも安心して始められる1000通貨単位の少額投資が可能です。
初めてのFX取引では、少額からスタートすることで次のようなメリットがあります。
- リスクが抑えられる:相場変動の影響が小さく、心理的負担も少ない。
- 取引の練習になる:少額でも実際に注文することで、チャートの見方や仕組みを学べる。
一方、少額投資には「利益が小さい」というデメリットもあります。
例えば、1000通貨で得られる利益が1,000円だとしたら、10,000通貨なら1万円の利益に相当します。
しかし、最初は損失リスクを減らすことが重要です。少額投資を通じてトラリピの操作や市場の動きに慣れ、経験を積むことが第一歩となります。
初心者にとって最適なスタートは、無理のない金額から始めることです。リスクを抑えながら着実にステップアップしていきましょう!
トラリピには2種類の入金方法があります。
- クイック入金
各銀行から、即時でトラリピ口座に入金する方法です。左上のメニュー一覧の中から入金を選択し
銀行名と入金額を入力して、確認ボタンを押下します。
すると、銀行のサイトに遷移して取引に必要な情報を入力する画面が現れます。
入金の完了後、システムの画面に戻ると、証拠金が増えていることを確認できます。
- 振込入金
入金の最初の画面にて、「振込入金はこちら」というメッセージが出ます。
そこをクリックすると、送金先の口座が表示されます。
ご自身の銀行口座から振込先口座に振込処理を行うと入金が完了です。
振込入金が行われるのは翌営業日以降になるので、クイック入金がおすすめです。
トラリピで取引を始める際、最初に決めるべきことのひとつが通貨ペアの選択です。
トラリピでは、複数の通貨ペアから選ぶことができ、それぞれに特徴やメリットがあります。
ここでは、通貨ペアの基本や選び方のポイントを詳しく解説します。
FXにおける通貨ペアとは、異なる2つの通貨を組み合わせた取引の対象のことです。
たとえば、USD/JPY(米ドル/円)やEUR/GBP(ユーロ/英ポンド)がそれに該当します。
普段ニュースで耳にする「1ドル=151円」という表現は、米ドルと日本円の通貨ペアを指しています。
USD/JPYやEUR/JPYのように主要通貨が絡むペアは、ニュースやマーケット情報が豊富で、相場の予想がしやすいというメリットがあります。
トラリピでは、次の17種類の通貨ペアを取引できます。
- USD/JPY
- EUR/JPY
- EUD/USD
- EUR/GBP
- NOK/SEK
- AUD/JPY
- AUD/USD
- AUD/NZD
- NZD/JPY
- NZD/USD
- CAD/JPY
- USD/CAD
- GBP/JPY
- GBP/USD
- TRY/JPY
- ZAR/JPY
- MXN/JPY
初心者がトラリピで通貨ペアを選ぶ際のポイントは以下の2つです。
- レンジ相場が形成されているペア
レンジ相場とは、狭い範囲で相場が安定して動いている状態のことです。トラリピはレンジ相場に強い仕組みなので、適した通貨ペアを選びましょう。 - ショック相場に強いペア
社会情勢による急激な相場変動(例:リーマンショック、コロナショック)に強いことも重要です。円とのペア(別名:クロス円)は長期的な値動きが大きいため、初心者には難しい場合があります。
これらを踏まえると
- AUD/NZD
- USD/CAD
は安定した値動きを持ち、初心者におすすめの通貨ペアです。
FXでは、1つの通貨に偏らずリスクを分散させることが肝要です。
リスク分散のポイントは「相関関係が弱い通貨ペア」を組み合わせることです。
- 相関関係とは?
通貨ペア同士が似た動きをする傾向を相関関係といいます。たとえば、EUR/JPYが上がればUSD/JPYも上がるといった場合です。 - 相関が弱いペアの選び方
相関関係が弱い通貨を選ぶと、大きな損失を被るリスクが減少します。トラリピの公式サイトには、相関係数の一覧が掲載されているので、ぜひ参考にしてください👇
トラリピの最大の特徴は、自動で取引を繰り返して利益を積み上げていけるトラップ設定です。
ここでは、設定の概要から実際の手順までを分かりやすく解説します。
初心者向けのコツもお伝えするので、ぜひ参考にしてください!
トラップ設定とは、トラリピにおける注文と決済の自動化の仕組みを構築することです。
設定した範囲(レンジ)の中でシステムが自動的に売買を繰り返し、利益をコツコツ積み重ねてくれます。
ただし、最初はレンジや値幅の調整が難しく感じるかもしれません。その場合は、トラリピ公式サイトで紹介されている設定例を参考にしましょう。
実際にトラップを設定する手順は以下の通りです。
1.メニューから「トラリピ注文」を選択
2.次の項目を設定:
- 売/買の選択
- レンジ(注文する価格帯の範囲)
- 本数(注文の分割数)
- ロット数(通貨量)
- 利益値幅(利益確定の値幅)
- 決済トレール(利益確定後にさらに利益を伸ばす設定)
- ストップロス(損失を限定するための設定)
レンジは注文値幅と本数で決まるので、「トラップ値幅を設定する」というリンクからも設定可能です。
設定が完了したら、画面上で確認し、「注文」ボタンを押すだけです。
初心者が失敗しにくいトラップ設定をするためのポイントを2つ紹介します。
- 値幅を大きめに設定する
値幅を広めに取ることで約定の頻度は減りますが、その分ロスカット(損失確定)のリスクも低くなります。リスクを抑えた運用が可能です。 - 値幅と利益値幅を同じにする
値幅と利益幅を揃えることで、レンジ内の動きに応じて効率よく利益を確定できます。
これらの設定をベースに、自分に合った最適な設定を見つけていきましょう。
設定が完了したら、運用状況を定期的にチェックすることが大切です。
初心者が確実にやるべきポイントは以下の1点のみ!
◎売買と決済の理由を理解すること
運用を開始すると、売買や決済が自動的に行われていきます。その際、次のことを意識しましょう:
- 「なぜ今売買が行われたのか?」
- 「なぜ決済が行われたのか?」
都度その理由を考えることで、トラリピの仕組みをより深く理解することができます。
トラップ設定は、トラリピ運用の核となる部分です。
最初は手間に感じるかもしれませんが、一度設定すればその後は自動化された取引で利益を狙うことができます。
リスクを抑えつつ、自分に合った運用をスタートさせましょう!
この記事では、トラリピの口座開設後に必要な入金の手順や設定のコツを初心者向けに詳しく解説しました。
初めて聞く言葉や設定方法に戸惑うことがあるかもしれませんが、トラリピは初心者でも安心して始められるサポート体制が整っています。
少額からスタートし自動で利益を積み重ねるトラリピは、忙しい日常の中で効率的に資産を運用したい方にぴったりの投資方法です。
一歩を踏み出すことで、新しい可能性が広がります。
まずは、少額から無理なく始めてみてはいかがでしょうか?
まずは無料で口座開設しましょう。
するとトラリピ・パーフェクトガイドを閲覧できるようになります!
これを見れば以下のようなことがサクッと解決できます。
- 必要な資金はいくら?FXやトラリピの仕組みは?
- 通貨ペアの選び方は?
- どんな項目を設定するの?実際の注文の流れは?
この機会にトラリピ資産運用をご検討ください!
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